投稿日：2025年6月1日｜更新日：2025年6月1日
「やばい、グラスの中で桜が咲いてる…」
開けた瞬間、思わずそう呟いてた。誰もいないカウンターで。
これ、バーテンダー歴25年の俺がマジで感動した1本。
響ブロッサムハーモニー2025。ただの限定ウイスキーじゃない。これはもう、“和の香りの芸術品”。
今日はその魅力、全力で語らせてください。
響ブロッサムハーモニー2025とは？
発売日：2025年5月28日／定価：15,800円（税別）
「響」はご存知、サントリーの誇るブレンデッドウイスキー。
その中でも、“春限定”で毎年リリースされるのがブロッサムハーモニー。
2025年版は桜樽熟成原酒をブレンドした、まさに“花が香る”1本。
桜のニュアンス × 熟成の深み。そのバランスが凄まじいんです。
味わいの特徴──まるで“和菓子と香木”の共演
① 香り──春の和庭園に迷い込んだかのような…
グラスを傾けた瞬間、桜の花びら・ハチミツ・梅のような爽やかさがふわっと。
その奥に、バニラや白桃、そしてお香のような落ち着きが感じられる。
いや、これ香水にしたら売れるぞ。（本気）
② 味わい──甘み・酸味・渋みが和三盆のように…
口に含むと、上品な甘さとほんのりビターな渋みがバランスよく広がる。
まるで、和菓子と抹茶を同時に味わう感覚。
でも決して重くない。飲み心地は驚くほど軽やか。
③ 余韻──桜の記憶が静かに残る
飲み込んだあと、ふわっとした桜と白檀のような香りが静かに残る。
この余韻がとにかく上品で…春の終わりのような、ちょっと切ない感じ。
ボトルデザインも反則レベル
パッケージには桜が舞い、紅白のグラデーション。
開ける前から「これ、贈り物にも最強だな」って分かる。
母の日、退職祝い、入学祝い…どんなシーンでも映える。
実際、「ウイスキー詳しくないけど欲しくなった」って女性のお客様、かなり多いです。
どこで買える？在庫状況とリンク
定価：15,800円（税別）だけど、例によって入手は困難。
店頭は即完。現在はネットが頼みの綱です。
プレ値は2〜3万円台。ただ、それだけの価値はある。
どんな人におすすめ？
- ウイスキー初心者でも楽しみたい人
- 春限定に弱い人（←分かる）
- プレゼント用に“特別感”を探してる人
特に女性や甘い香りが好きな人には激推し。
もちろん、ウイスキー玄人も「うわ、これは意外…」ってなる。
バーテンダーの体験談：思わず一人で拍手した
実は、初めて試飲したとき、誰もいないバーで自然と拍手してた。
なんかね、「ここまで香りに振り切って、しかも上品にまとめるってスゴイな」と。
“挑戦と品格”を両立させた、響らしい完成度。
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まとめ：これは春の記憶を閉じ込めたウイスキー
響ブロッサムハーモニー2025は、
ただ飲むだけじゃもったいない。
香り、味わい、余韻、すべてが“春”を語ってる。
こんなウイスキー、1年に1回しか出ない。
あなたなら、誰と一緒にこの春を飲み干したいですか？
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