【モヒートのすべて】初心者にもプロにも愛されるカクテルの魅力と作り方

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投稿日:2025年5月15日|著者:バーテンダー歴25年のマスター

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はじめに:夏の定番「モヒート」とは?

モヒート(Mojito)は、ミントの爽やかな香りとライムの酸味、ラムの深い味わいが合わさった、夏にぴったりの定番カクテルです。
バーで「今日は何を飲もう?」と迷ったときに、モヒートありますか?と聞けたら、ちょっと通っぽい感じも出ますよね。

この記事では、「モヒートの歴史」から、「美味しい作り方」「初心者でもできるコツ」「おすすめのミントやラム」、さらには「家飲み」「贈り物」「バーで飲む時の価格相場」まで、モヒートの魅力を完全解説します。

【歴史】モヒートのルーツは海賊!?その発祥と進化

モヒートの起源には諸説ありますが、最も有力なのは16世紀のカリブ海、キューバにさかのぼります。
当時、スペインの海賊フランシス・ドレークが現地でラムにミントやライムを混ぜた飲み物を作り、暑さや病気対策として飲んでいたとされます。
これが「El Draque(エル・ドラケ)」と呼ばれ、現在のモヒートの原型となりました。

その後、キューバのハバナで19世紀にラムの蒸留技術が進化し、現在のような透明でスムースなホワイトラム(特にバカルディラム)が登場。
現代モヒートの形に近づき、1920年代にはあのヘミングウェイも愛飲したことで、世界中に広まりました。

つまりモヒートは、海賊が起源で文学にも愛されたカクテルという、まさに“通好み”な一杯なんです。

【レシピ】初心者でも美味しくできるモヒートの作り方

  • バカルディ ホワイトラム:45ml
  • フレッシュミント:10枚程度(スペアミントが香り豊かでおすすめ)
  • ライム:1/2個(くし切り)
  • 砂糖:小さじ2(またはガムシロップ)
  • ソーダ水:適量
  • クラッシュアイスまたは氷:たっぷり

作り方のコツ:

  1. グラスにミント・ライム・砂糖を入れ、潰しすぎないよう優しく潰す。
  2. ラムを注ぎ、軽く混ぜて氷をたっぷり入れる。
  3. ソーダで満たし、ミントを飾って完成。

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バーで飲んだらいくら?モヒートの価格相場

都内のバーでモヒートを注文すると、800〜1,500円程度が相場です
フレッシュミントを使うので、他のカクテルよりやや高めですが、その分フレッシュで贅沢な味わいが楽しめます。

【モヒートの楽しみ方】家飲み・贈り物・男女別人気

モヒートは家飲みにも最適。ライムとミントさえあれば、手軽に爽やかな一杯が楽しめます。
プレゼントにもおすすめで、ミント苗+ラム+専用グラスをセットにすれば、おしゃれな贈り物に。

女性には「爽やかで飲みやすい」「見た目が綺麗」、男性には「ラムの香りがクセになる」「夏にぴったり」と高評価。
お店で定番ながら、知っていれば通な印象を与えられる、そんな存在です。

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【プロの視点】モヒートは初心者にもプロにもおすすめの一杯

モヒートはカクテル初心者にもおすすめしやすい一方で、プロのバーテンダーにとっても腕の見せどころ
ミントの扱い方やバランス感覚で、仕上がりが全く変わります。
だからこそ、バーで頼む価値がある一杯なんです。

まとめ:モヒートは「飲めば夏が来る」万能カクテル

歴史・味・見た目・バリエーション…どこを取っても魅力満載なモヒート。
あなたもぜひ、この夏はモヒート片手に、爽やかなひとときを楽しんでみてくださいね!

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ハッシュタグ:#モヒート #カクテル初心者 #ラム酒 #家飲み #バー通 #夏カクテル #バカルディ

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