【雑記】トランプ大統領「日本は何も払っていない」発言に思う。新NISAと今後の米国株への不安

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投稿日:2025年4月11日

また来たか…トランプ節「日本は守られてるだけ」問題発言にモヤモヤ

トランプ大統領がまたやってくれましたね。ホワイトハウスの閣議中に「我々は日本を守っているが、彼らは何も払っていない」と発言。
いやいや、思いやり予算の存在は完全スルーですか?って話です。日本は在日米軍の駐留経費として年間数千億円を負担しています。
防衛問題を引き合いに出して関税政策を正当化するのは、ちょっと無理がありますよね。

個人的に一番気になったのは「米国株」と「新NISA」への影響

こういう発言が出るたびに、相場が一時的にでも不安定になるのが怖いところです。
実際、過去のトランプ発言をきっかけに米国株が一気に売られたこともありました。特に日本との関係性が悪化すると、アメリカ株式への投資意欲にも影響します。
新NISAで米国株を積み立てている人、多いですよね?私もその一人です。

米国株=鉄板という空気がありますが、こういった政治リスクもちゃんと見ておかないと痛い目を見るかも…と改めて実感しました。

日米関係のバランスと「今後の行き先」

林官房長官の「米国の関与は揺るがない」という発言に安心感はありましたが、実際のところアメリカ大統領がこういう発言をする限り、不安は完全には拭えません。
今後もしトランプ氏が再選された場合、日本の防衛や貿易政策にもっと直接的なプレッシャーがかかるかもしれません。

「日本は何も払ってない」という発言が一人歩きして、対日世論が悪化するようなことになれば、経済面だけじゃなく外交面にも影響します。これは株式市場にも大きなインパクトです。

過去にもあった「日米関係からの株価変動」

思い返せば、2018年の米中貿易摩擦の頃も、トランプ氏の一言で市場が右往左往しましたよね。
特に日本企業の輸出銘柄、自動車関連株や半導体関連は大きく上下していました。
今回のような発言が続くと、日本株の中でも「アメリカ依存度が高い銘柄」は要注意です。

新NISAユーザーは「分散」と「心の耐性」が大事

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正直、私は新NISAで米国株メインだったので、こういうニュースを見ると不安になります。
でも、だからこそ分散投資って大切。全米株だけじゃなく、全世界株や日本株もちゃんとポートフォリオに組んでおくべきだなと再認識しました。
そしてもうひとつ、「情報に踊らされすぎないこと」も大事ですね。長期投資においては「どっしり構える姿勢」も必要です。

まとめ:雑音に負けず、自分の資産運用軸を持とう

トランプ大統領の発言は、たしかに強烈。でも過去の相場も、時間が経てばちゃんと戻ってきました。
今回のような政治発言で心がブレそうになる時こそ、自分の投資方針を信じて冷静に判断したいところです。
新NISAユーザーとしては、ブレずに積立継続!そして情報収集は忘れずに。が合言葉ですね。

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カテゴリ: 投資・政治雑記|タグ: トランプ関税, 思いやり予算, 米国株, 新NISA, 日米関係, 中国関税, 投資初心者

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