米国が中国に104%の関税!株式市場はどうなる?個人投資家の視点で考察してみた

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こんにちは、株式投資歴5年目の個人投資家です。

2025年4月9日から、アメリカが中国からの輸入品に最大104%の関税を課すとの報道がありました。情報源はFOXビジネス、そしてこの動きの裏には、再びトランプ前大統領による強硬姿勢があるようです。

これ、普通にヤバくないですか?

関税104%って何?なぜ今なの?

今回の関税は「報復関税を撤回しない中国への制裁」とされています。

過去にも米中関係が冷え込んだ2018年〜2019年に関税合戦がありましたが、そのときも株価は大きく揺れました。特に、中国向けにビジネスを展開している日本企業の株価には影響が出やすい印象があります。

日経平均への影響は?

正直、まだ日本市場では様子見のムードが強いですが、円安圧力や輸出関連銘柄の不安感は少しずつ感じてます。

これが長期化すれば、製造業や機械セクター、中国に依存している電子部品関連などに影響が出るかも。

中国依存度が高い日本株の一例

  • ファナック(6954)
  • キーエンス(6861)
  • TDK(6762)
  • 村田製作所(6981)
  • ダイキン(6367)

もちろん「悪材料出尽くし」で反発することもあるので、短期的なニュースで飛びつかず、冷静に見るのが大事です。

みんなの反応をチェックしてみた

X(旧Twitter)や投資系掲示板では、「またトランプショックか…」「これって選挙向けのパフォーマンスでは?」「中国関連ETFを整理すべき?」など、かなり広い意見が出てました。

自分も少し中国関連のETF(CXSE)持ってたので、ちょっとドキッとしましたが、今のところはホールド予定です。

過去の米中関係ニュースと株価の関係

● 2018年:トランプ政権が中国に対して大規模な関税措置 → 日経平均も一時大きく下落

● 2019年:米中貿易協議が進展との報道で株価回復

つまり、短期的に荒れるけど、中長期では反発のチャンスもあるというのがこれまでの傾向です。

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まとめ:不安定な時期こそ、冷静な目線を

104%関税というインパクトのある数字に驚かされますが、短期的に振り回されすぎず、過去の事例と照らし合わせて冷静に動くことが大事ですね。

今後もこのブログでは、こうした市場の動きや自分なりの気づきをゆるっと書いていきます!

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