投稿日:2025年6月14日
6月13日 ポーランド戦|世界王者との真っ向勝負!
2025年6月13日、男子バレーボール日本代表「龍神NIPPON」は、FIVBバレーボールネーションズリーグ(VNL)2025第2戦でポーランドと対戦!
世界ランク1位を相手に、1セットを奪う健闘を見せたものの、試合は1-3で敗戦 とはいえ、「世界と戦える手応え」は確実にあった。そんな1戦の詳細を、バレー好きの視点で掘り下げてみよう。
試合結果・セットスコア
チーム 1セット 2セット 3セット 4セット 結果
日本 22 25 21 20 1
ポーランド 25 23 25 25 3
セットごとの展開:日本の強みと苦しさが交錯
第1セット:攻め合いの末、惜しくも落とす(22-25)
序盤から両者激しく点を取り合う展開。
石川祐希の冷静なプレーでリズムを作るも、終盤はポーランドの高さとスパイクにやられた…。
「あと1枚、壁が欲しかった」そんな場面が何度も。
第2セット:日本、魂の逆襲!(25-23)
宮浦健人のジャンプサーブが炸裂!連続得点で主導権を奪い返す。
セッター関田の巧みなトス回しも冴え、見事1セット奪取。
「おいおい、これ勝てるんじゃない!?」とSNSがザワついたのはこの瞬間。
第3・4セット:ポーランドが本領発揮(21-25/20-25)
高さ・パワー・精度の三拍子が揃ったポーランドが、ギアを1段上げてきた。
日本は途中まで喰らいつくも、ブロックとサーブの差が徐々に響く…。
「ミスじゃなくて、圧倒的な力差」——まさにそんな展開だった。
注目選手たちのパフォーマンス
- 石川祐希:要所での得点と冷静なリーダーシップ。相手が強いほど燃える男。
- 宮浦健人:サービスエース連発で流れを一変。攻撃でも気迫全開!
- 村山豪:ブロックでの読みが冴えた。もっと彼の高さを活かしたい!
- 関田誠大:攻撃の組み立てに苦しみつつも、要所でキレのある配球。
分析|世界との差は「高さ」だけじゃない
今回の敗因は単に「高さ負け」だけではなかった。
問題は、リズムを崩した後の立て直しの遅さ、守備の再編力。
世界と戦うには、「2枚目、3枚目の駒」でもう一度攻撃が作れるような層の厚さが必要。
それでも第2セットのように、攻めきる日本の姿勢には未来を感じた!
今後のスケジュールと展望
おまけトリビア:ポーランドってどんなチーム?
- FIVB世界ランキング1位の常連
- VNL2023では最終優勝、W杯や世界選手権でも常に表彰台
- 選手の平均身長は日本より約6cm高い(190cm超がザラ)
- ジャンプサーブの精度が驚異的!レシーブ崩しの名手ぞろい
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