ウィスキー好きなら一度は耳にしたことのある「山崎12年」。日本のウィスキー文化を世界に知らしめた名作であり、通をもうならせる香りと味わいが魅力です。今回はそんな山崎12年の歴史や蒸留所の情報、飲み方のバリエーションから、BARでの価格感、贈り物に最適な理由までをご紹介。家飲み派にも外飲み派にも刺さる内容で、購入意欲をくすぐる内容となっています。

目次
山崎蒸溜所とウィスキーの歴史
サントリー山崎蒸溜所は、1923年に日本初の本格ウィスキー蒸溜所として創業しました。大阪府と京都府の境に位置する天王山のふもと、名水の地として知られる場所に建てられ、日本ならではの四季や湿度を活かした熟成が特徴です。
その中でも「山崎12年」は、長期熟成によるバニラ香、シェリー樽由来の甘み、スモーキーな余韻がバランスよく溶け込んだ一本。世界的なコンテストでも多数の賞を受賞し、海外のウィスキーファンからの評価も非常に高いことで知られています。
おすすめの飲み方:3スタイルで楽しむ山崎12年
- ストレート:香りの奥行きと繊細な味わいを最大限に楽しめる王道スタイル。
- ロック:氷が溶けるごとに味の変化が楽しめ、余韻をじっくり堪能できます。
- ハイボール:爽やかな飲み口で食中酒にも最適。初心者にも飲みやすく、贅沢な気分に浸れる一杯。
BARで飲むといくら?家飲みとのコスパ比較
BARで山崎12年を注文すると、1ショットあたり2,500円〜4,000円程度。それだけで「お、わかってるね」と思わせる一本です。一方、ボトルでの購入なら25,000円前後(※時期により変動)なので、家飲みならかなりコスパ良し。大切な人との時間にも、ひとりでしっぽり飲みたい夜にもぴったりです。
女性ウケも◎ 高級感あるボトルデザイン
山崎12年が好きなら、こんなウィスキーもおすすめ!
- 白州12年:爽やかな森林香が特徴。山崎とは違う軽やかさ。
- 響 JAPANESE HARMONY:ブレンドの妙が光る日本を代表する銘柄。
- 竹鶴 ピュアモルト:ピート感とバニラのバランスが絶妙。
・山崎ノンビンテージもおすすめ
【特別な一本】山崎ノンビンテージ|日本が誇るシングルモルトを家飲み&ギフトに!
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