「えっ、山崎に“桜”の香り?」──その一言で、僕の中のバーテンダー魂がザワついた。
驚きの事実:山崎が“桜樽”で熟成されたって本当かよ
2025年5月、山崎ストーリーオブディスティラリー2025が登場。定価は17,800円(税別)。
しかも、熟成の仕上げに使われたのが──桜の木の樽!いや、ウイスキーに桜って…ロマンありすぎんか?
僕も25年バーテンダーやってきて、いろんな限定ボトル見てきたけど、桜樽仕上げの山崎は完全に異色。
しかもこれ、海外市場を見据えたグローバル仕様らしいんよ。
「Story of Distillery」ってどういう意味?
ラベルに書かれた「Story of Distillery」──直訳すれば「蒸溜所の物語」。
これはつまり、「山崎蒸溜所の歴史・哲学・こだわりを詰め込んだシリーズ」ってこと。
ちなみに2024年からスタートしたシリーズで、今回が第2弾。
山崎の原点や技術をストーリー仕立てで伝えていこう、っていうサントリーの本気が感じられる。
ネーミングからして海外ユーザー向けに作られてる感あるよね。事実、欧米の愛好家向けリリースとして話題にもなってる。
味はどうなの?実際に飲んでみた感想を正直に語る
一口飲んで、思わず「うわ、マジか」と声が漏れた。
まず香り。グラスに注いだ瞬間、ほんのり甘くて上品な桜のニュアンスがふわっと舞う。
それでいて山崎らしいウッディさ、熟成感もちゃんとあるんよ。
口に含むと、まろやかな甘みと繊細なスパイスがじわじわ広がって、最後にかすかに渋み。
この余韻がまた長い。甘ったるさゼロ、春風みたいな後味。いや、これは感動レベル。
僕が25年バーテンダーやってきて感じたのは、「香りと余韻に“語れる要素”があるウイスキーは強い」ってこと。
これ、まさにそれ。ホームバーに1本置いとくだけで話題になるやつ。
山崎ストーリーオブディスティラリー2025は何年もの?
「で、これ何年熟成なの?」と聞かれそうだけど、山崎2025は明確な熟成年数表記がない“ノンエイジ”仕様。
つまり、ブレンダーが状態の良い原酒を選び抜いて構成した、技術勝負の一本なんです。
とはいえ、実際には10年以上の熟成原酒も含まれている可能性が高い。
特に桜樽後熟の香り立ちは、ある程度熟成した原酒じゃないと出ないんですよ。
ノンエイジと侮ることなかれ。むしろ、職人の感性が光るジャンルだと僕は思ってます。
定価・発売日・どこで買える?気になる購入方法まとめ
- 商品名:山崎ストーリーオブディスティラリー2025
- 定価:17,800円(税別)
- 発売日:2025年5月27日(火)
公式発売日は5月27日だけど、例年通りだと事前抽選販売や百貨店先行販売もあったりする。
楽天・Amazon・Yahooでも取り扱いがあるけど、プレ値になるのは覚悟してね…!
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まとめ:買うべき?こんな人にはマジで刺さる一本
「ウイスキーで季節を感じたい」「話のネタになるボトルが欲しい」
そんな人にはドンピシャでハマるはず。
桜樽の華やかさと、山崎の本質が共存してる、かなり完成度の高い限定ウイスキー。
もし迷ってるなら、“買えるうちに買っとけ案件”です。ほんとに。
ちなみに2024年や2023年の限定ボトルも値上がりしてます。コレクター需要も高めなので、プレゼントや記念ボトルにも◎
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